祝・白河の関越え 「野球ボール柄」白河だるま、9月限定販売

 
(写真右)白河だるま総本舗が販売する野球ボール柄の白河だるま、(写真左)背面には「祝 白河の関越え」の文字が入れられている

 全国高校野球選手権大会の優勝旗が初めて白河の関を越えたことを祝い、白河だるま総本舗(白河市)は、野球ボール柄の白河だるまを30日までの期間限定で販売している。利益は、白河市内の野球チームなどに寄付される。

 同本舗14代目の渡辺高章さん(30)は「将来の球児のために役立てたい。地元から白河の関越えを果たす選手が出てくれればうれしい」と話す。

 だるまは、高さ約8・5センチで、胴体に野球ボールの縫い目が描かれている。背中に「祝 白河の関越え」、胸部分には「勝」の文字が入れられている。悲願だった東北勢の優勝をお祝いしようと制作に至った。

 高校野球を含め、長い間野球に打ち込んできた渡辺さん。東北勢が甲子園で優勝を果たす中「市内の中学校の野球部は人数が集まらず合同チームを組んでいるところがあると聞いた」と危機感を持っていた。地元の野球チームに少しでも協力し、野球界を盛り上げたいと限定だるまの利益を寄付することを決めた。

 寄付は30日までの限定だるまが対象で、10月1日以降は「祝 白河の関越え」の文字を入れずに販売する。価格は1500円。同市のだるまランド、郡山市のだるまランド郡山店、オンラインストアで販売している。問い合わせはだるまランド(電話0248・23・3978)へ。