福島県立博物館、来館500万人突破 開館36年、新選組展開催中

 
県立博物館来館500万人目となった(左2人目から)歳行さん、美奈さん、智子さん

 県立博物館は31日、1986(昭和61)年10月の開館以来の来場者が500万人を突破した。

 500万人目となったのは千葉県市川市の永井歳行さん(72)、智子さん(67)、美奈さん(40)一家。美奈さんが歴史好きで、同博物館で開催中の「新選組展2022―史料から辿(たど)る足跡」を観覧するため初めて訪れたという。

 美奈さんは「ネットで新選組展が開かれていることを知り、(土方歳三の愛刀)和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)を目当てに来た。500万人目とはびっくりした」と話した。博物館と飯盛山を観光する順番を変えたところ500万人目に当たったといい、歳行さんは「タイミングが良かった」と笑顔で語った。

 鈴木晶館長が「今年で開館から36年。博物館に求められることは変わってきている。アンテナ高く柔軟に対応し、楽しんでいただける博物館であり続けることが大切だ」とあいさつ。永井さん一家に会津木綿セットなどの記念品を贈った。