遺言信託が累計800件突破 東邦銀、終活への関心高まり示す

 
プレゼントされるエンディングノート

 東邦銀行は5日、遺言書の作成や保管、相続発生時の財産引き渡しをまとめて請け負う「遺言信託」の申し込みが8月に累計800件を突破したと発表した。生前に身辺整理や相続準備をする「終活」への関心が高まり、毎年100件以上の申し込みがある。

 同行は信託免許を東北の地方銀行で唯一取得し、2017(平成29)年6月に遺言信託の取り扱いを開始した。公正証書遺言の作成やその後の管理を担い、相続発生時には遺言執行者となって円滑に手続きを進める。このほか、相続発生後に手続きを代行する「遺産整理業務」も申し込みが累計100件を超えた。

 同行は本年度から、各店舗で遺言信託や遺産整理業務などのサービス、相続に関する個別相談に対応している。相談無料。事前予約制。利用者には終活で使えるエンディングノートをプレゼントする。

 問い合わせは最寄りの店舗または同行の専用電話(フリーダイヤル0120・104471)へ。