統合後初の学園祭 いわき湯本高、震災学習や多彩な催し

 
震災学習で意見交換する生徒

 いわき湯本高は4日、いわき市常磐上湯長谷町の同校本校舎で学園祭「湯ノ泉(ゆのみ)祭」を開いた。湯本高と遠野高の統合後、初めての学園祭。

 本、遠野の両校舎に通う生徒が参加。クラスごとにお化け屋敷や縁日などの催しものが行われた。

 このほか、震災学習「震災と復興を未来へつむぐ高校生の語り部」が開かれ、生徒会と有志の生徒約20人が参加した。昨年から今年8月までに取り組んだ、いわき市のいわき震災伝承みらい館や双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館への訪問や地域の調べ学習の成果を発表。活動を通じて大切に感じたことを生徒同士で意見交換した。

 参加した大平華蓮さん(2年)は「震災について学ぶ機会は少ない。(その中で)意見の相違を知ることができて面白かった」と語った。