「夢に正解はない」 エアレース室屋さん、大熊の児童生徒と交流

 
手作り飛行機の飛ばし方を教える室屋さん(左から2人目)

 会津若松市にある大熊町の義務教育学校「学び舎(や)ゆめの森」は8日、同校でエアレースパイロットの室屋義秀さん(49)を招いた空ラボワークショップを開いた。児童生徒らが手作りの飛行機を一緒に飛ばして、室屋さんと交流を深めた。

 同校の総合的な学習をする授業「未来デザインの時間」の一環で実施。室屋さんとの交流を通して、未知のことに挑戦する大切さや夢を諦めない生き方を学んでもらおうと企画した。

 児童生徒らは発泡材の飛行機を組み立てた後、試行錯誤しながら手作りの飛行機を飛ばし、室屋さんからは宙返りなどの飛ばし方を教わった。その後、講演会が開かれ、室屋さんが「夢に正解はない。わくわくすることならやってもいいと思う」と助言した。

 参加した8年生(中学2年生)の石井埜乃佳(ののか)さん(13)は「話を聞いて、自分の長所を生かせる将来を考えたい」と話した。