新米の季節 会津坂下で「ひとめぼれ」初出荷、9月下旬に店頭へ

 
2022年産米の初検査

 JA会津よつばは13日、県内JAのトップを切り、会津坂下町で2022年産米の主力品種の出荷を始めた。等級検査で1等米の評価を受けた約2.5トンがトラックで運び出された。

 出荷されたのはひとめぼれ84袋(1袋30キロ)。工場で精米された後、今月下旬ごろから県内の量販店で販売される。同JAによると、穂が出た後の気温が平年並みだったことから、コメの生育は順調に推移しており、平年と同程度の収量が見込まれる。集荷目標は240万袋(約7万2000トン)。

 会津坂下町で行った初検査・初出荷式で、原喜代志組合長が米価下落や肥料、燃料の高騰などのコメ作りを取り巻く状況を踏まえ「生産者を後押しする取り組みを進めたい。最後の一袋の入庫まで安全第一でお願いしたい」とあいさつした。