県内3社「ユースエール」認定 厚労省、若者の積極的採用と育成

 
認定通知書を受けた(左から)草野常務、草野社長、熊倉社長

 厚生労働省は、若者の採用や育成などに積極的で雇用管理が優良な中小企業などを対象とした「ユースエール認定制度」で、新たに土木工事業の草野建設(相馬市)食料品製造業の営洋(いわき市)機械工具卸売業のエイティック(福島市)を認定した。福島労働局で20日、認定通知書交付式が行われた。

 草野建設は資格や技能習得の支援のほか、時間外労働が月40時間を超えた場合に面談を実施している。営洋は現場研修や入社半年以内のフォローアップ面談を行い、時間外労働時間の管理を徹底している。エイティックは入社後4カ月間の研修や営業技術の習得に向けた先輩社員の同行など人材育成に取り組む。

 河西直人局長が草野建設の草野清紀社長、営洋の草野潤常務、エイティックの熊倉太郎社長に認定通知書を手渡した。草野社長は「認定が継続されるよう全力でサポートする」、草野常務は「認定に恥じない活動をしていきたい」、熊倉社長は「若手が安心して働ける環境の充実を図る」と述べた。