「応援看護職」確保目指す 県看護協会、感染症や災害に備え研修会

 
研修に臨む参加者

 県と県看護協会は20、21の両日、郡山市のふくしま医療機器開発支援センターで、新たな感染症や大規模災害に備えて「応援看護職」の研修を行った。仕事に就いていない看護師の有資格者らが必要な技術を習得した。

 新型コロナウイルスの流行や災害発生など近年の状況を踏まえ、有事の際に対応できる人を確保することが目的。有資格者に2日間の研修を受けてもらい、修了者に応援看護職登録簿への登録を依頼する。有事の際は、各自治体などが県看護協会を通じて登録者に協力を要請する。

 研修の実施は今回が初めて。有資格者ら約30人が参加し、県看護協会の職員らから服薬管理や避難所での感染症対応などの説明を受けた。研修は今後、福島、いわき両市でも開かれ、郡山市も含め約90人が参加を予定している。