「只見線応援歌」制作 全線再開通記念、会津拠点活動のバンド

 
只見線や奥会津に音楽でエールを送る「ビートマック スペシャル」(写真上)と発売した奥会津シリーズ第2弾CD

 会津を拠点に活動する7人組バンド「ビートマック スペシャル」は、JR只見線全線再開通に合わせ、只見線を応援する歌を制作し、収録した奥会津シリーズ第2弾CDを発売した。2019年発売の第1弾を含めると、奥会津5町村とそれを結ぶ只見線の楽曲が全てそろった。

 只見線を題材とした「只見線~夢を繋いで~」は、ボーカルの成田のぞみさんが作詞、バンドの代表でギターの江川博幸さんが作曲した。「みんなが僕に手を振ってくれる その笑顔が僕の勇気に変わる」「僕はずっと走り続けるよ」など、沿線からのエールを受け、いろいろな思いをのせて走る列車を表現した。

 CDには「只見線~夢を繋いで~」に加え、「織姫のうた」「只見の四季~自然首都からの便り~」「あわまんじゅうマンの歌」の3曲と、それぞれのオリジナルカラオケを収録した。

 同バンドは成田さんと江川さんのほか、ボーカルの渡部亜希子さん、ギターの斎藤啓一さん、ベースの佐藤裕さん、キーボードの佐藤和弘さん、ドラムスの山内真一さんで編成する。県が只見線の魅力発信と沿線地域への誘客拡大に向けたイベントを車内で繰り広げた際には、生演奏で乗客をもてなしたこともある。

 江川さんは「沿線や奥会津が盛り上がるきっかけになれば」と期待を寄せる。価格は1000円。会津坂下町の佐藤生花店と江川畳店、沿線の道の駅で取り扱う。問い合わせは佐藤生花店(電話0242・83・2739)、江川畳店(電話0242・83・1164)へ。