好みの柄で便器おしゃれに 須賀川・マルセルがラッピング

 
「便器を彩る楽しさを提案したい」と話す松宮社長

 配管工事業のマルセル(須賀川市)は、トイレの便器を好きな写真や画像などでラッピングできるサービスを展開している。市内外から依頼を受け付けており、松宮吉伸社長(43)は「便器を飾ることで遊び心のある日常を提案したい」と話している。

 松宮社長は数年前に旅行先の沖縄県で見かけた絵の描かれた便器をヒントに、画像データを専用のシートに印刷し、便器に貼り付ける工法を確立した。自動車用のラッピングシートを使うことで、熱や水滴に強く剥がれにくい加工を実現したという。

 便器のふたや便座、本体などを装飾できる。同社は便器にモナリザをモチーフとした絵をラッピングしている。松宮社長は「便器は真っ白というイメージが強いが、ラッピングすることで空間を彩ることができる」と強調した。ラッピングは1台9万円からで、作業時間は1週間程度。商標登録されているキャラクターや図案などは使用できない。問い合わせは同社(電話090・6787・5434)へ。