農家支援策は...市勢伸展へ中学生が真剣質問 喜多方で子ども議会

 
日常の疑問を市に質問する生徒

 喜多方市の子ども議会は20日、市議会議場で開かれ、登壇した生徒が学校や日常生活で感じた疑問などを質問した。

 市、市教委、市校長会の主催。市内の中学3年生を対象に議会や政治の仕組みを体験してもらおうと、社会科学習の一環で毎年開催している。日程は20、26の両日と、11月2、4、7日の計5日間で、市内の7校が参加する。

 初日は山都、会北、高郷の3中学校から計約50人が参加した。前半は斎藤悠さん(山都)、後半は荒川叶翔さん(会北)が議長を務めた。斎藤悠斗さんと田辺凌さん(山都)、荒井大地さん(会北)、佐藤叶汰さん(高郷)が質問した。

 斎藤悠斗さんはロシアによるウクライナ侵攻などで原油や肥料が高騰している問題を挙げ「農家に対する支援」をテーマに質問した。遠藤忠一市長は「農作物の生産にかかる燃料代や肥料代を支援している。社会情勢が不透明なため、地産地消の取り組みが重要。引き続き、農家が安心して生産できる環境づくりを進めたい」と答弁した。