犯罪から「まもりんご」 福島北署、特産リンゴで地域安全広報

 
横沢局長に「まもりんご」を手渡す岡沼さん(左)

 福島北署と福島北地区防犯協会連合会は、旬のリンゴの実に「まもる」の文字が入った「まもりんご」を使って広報活動を展開している。まもりんごを管内の銀行や郵便局など金融機関に配布し、詐欺被害防止や地域安全を呼びかけている。

 まもりんごは、特産のリンゴを犯罪被害防止に向けた広報用資材として生かす取り組みで「犯罪から身を守る」「子どもたちを見守る」との願いが込められている。

 赤く色づく前のリンゴの実にシールを貼って日光を遮り、文字を表現した。地域安全ヤングボランティア「ノースエンジェルス」の隊員らが福島市大笹生のあべ果樹園でリンゴのシール貼りと収穫を手伝った。

 活動初日の20日は同市飯坂町の飯坂郵便局で寄贈が行われ、ノースエンジェルス隊員代表として福島北高の岡沼凜音(おん)さん(1年)が横沢康光局長に手渡した。防犯レディーズ隊員らが見守った。参加者は早速、広報活動にも取り組み、利用者らにリンゴを配りながら犯罪への注意を促した。