高校生の手紙で笑顔に 福島のNPO、ウクライナでの活動報告

 
ウクライナでの活動の様子を報告する小玉代表

 ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナで支援活動を行ったNPO法人アースウォーカーズ(福島市)代表の小玉直也さんは24日、県庁で記者会見し、現地での活動を振り返った。県内の高校生らが書いた手紙を届け「『子どもたちの笑顔が見られて感動した』と現地の先生が話してくれた。日本からの手紙で現地の子どもたちが元気になった姿を見られたことがうれしかった」と話した。

 小玉さんは9月30日から約1週間、同国の首都キーウ(キエフ)と西部のリビウに滞在。小学校と高校を訪ね、高校生らがウクライナ語で書いた手紙約300通を届けるなどした。

 会見で小玉さんは、ウクライナの子どもたちが返事として書いた手紙60枚を紹介。日本のアニメキャラクターや富士山とみられるイラストと一緒に、「ご支援に感謝します」「わたしたちは平和を望んでいます」など日本語で記されていた。小玉さんは今後、ウクライナへの手紙を書いた県内の高校に、手紙を届ける予定。