アートに復興の願い、いわきの小学生 ベンチに自作陶板貼り付け

 
ベンチにタイルを貼り付ける児童たち

 震災からの復興を願うオブジェを制作する「アートでつなぐ子供たちの絆プロジェクト」推進協議会は25日、いわき市岩間町の防災緑地で磁器タイルの貼り付け作業を行い、児童たちが地域の復興を願いながら同緑地に設置されたベンチを自作の陶板で彩った。

 同市の汐見が丘小5年生39人が作業した。磁器タイルは同校のほか、錦、勿来一、勿来二小の児童が計約350枚を制作した。

 児童はタイル作りで講師を務めた陶芸家の秤屋苑子さんのアドバイスを受けながら、花やサッカーボール、ハート、動物などさまざまな絵が描かれたタイルをベンチ全体に貼り付け、世界に一つしかないベンチに仕上げた。