飯野中に会長賞 全国小・中学校PTA広報紙コンクール

 
(左)日本PTA全国協議会長賞を受賞した広報紙「KOMOREBI」を手にする久芳委員長(右)広報紙「SAZANKA」を手に受賞を喜ぶ紺野委員長

 第44回全国小・中学校PTA広報紙コンクール中学校PTAの部で、飯野中父母と教師の会(福島市)が発行する「KOMOREBI(こもれび)」が最高賞に次ぐ日本PTA全国協議会長賞を受賞した。平野中PTA(福島市)の「SAZANKA(サザンカ)」は教育家庭新聞社長賞に選ばれた。表彰式は11月18日、東京都で行われる。日本PTA全国協議会の主催。

 コンクールには全国の小中学校(小中一貫校を含む)から3345点の応募があり、45点の広報紙が優秀作品として入賞した。

 こもれびには、生徒や保護者を対象に実施したオンライン授業についてのアンケートの結果や、卒業を迎えた子どもへの保護者からのメッセージ、先輩からのエールなど多彩な内容が掲載されている。生徒の写真を多用することで、学校活動の様子が伝わるようなレイアウトに仕上げた。

 飯野中父母と教師の会広報委員会の久芳(くば)麻依委員長(45)は「保護者や地域の皆さん、教職員らの協力があって今回の受賞に結び付いた。今後は子どもたち自身も関われるような広報紙作りに力を入れていきたい」と喜びを語った。

 サザンカを発行する平野中PTA広報委員会は新型コロナウイルス禍を受け、生徒の活躍を数多く紹介するため、ページ数を増やし、カラーにするなど紙面を一新した。部活動や学校行事の様子を写真で紹介しているほか、交流サイト(SNS)利用に関するアンケートやPTA活動などを特集記事として掲載している。

 広報委員会の紺野めぐみ委員長(46)は「PTAや先生など皆さんの協力のおかげで受賞できた。今後も生徒の活躍を広報紙を通じて伝えていきたい」と喜んだ。