学習や夕食の場 塙に「子ども第三の居場所」開設へ、B&G助成

 
朝日田常務理事から決定書を受ける宮田町長(右)

 塙町は町内の小中学生が放課後などに学習や食事ができる施設「子ども第三の居場所」を開設する。ブルーシー・アンド・グリーンランド(B&G)財団(東京都)が推進する事業「子ども第三の居場所」の助成金を受けて整備し、来年中の運営開始を目指す。

 施設は木造平屋建てで、塙代官所跡地駐車場に新設。週3日の運営を予定し、1日当たり約20人を受け入れる。学習や食事、利用者同士の交流ができるスペースなどを設ける。利用時間は放課後から午後8時まで。希望者には夕食を提供する。利用料や食事代などは検討中で、職員や調理スタッフなどを募集する。

 同事業では施設開設費と拠点運営にかかる費用として、3年間で総額7880万円を上限に助成金を受ける。県内で実施自治体に選ばれたのは塙町が初めて。

 10日に町内で決定書授与式が行われ、朝日田智昭同財団常務理事が「関係者と協力し、末永い運営をお願いしたい」、宮田秀利町長が「子どもたちにとってより良い施設となるよう、他事業所の模範となる運営に努める」とあいさつした。