会津農林高のコメ ニューヨークへ行く、食イベント向けに輸出

 
会津農林高生が作ったコメを米国へ向けて発送した輸出式

 会津農林高農業園芸科の生徒たちが作ったコメが来年1月、米ニューヨークで開かれる食のイベントで扱われる。JA会津よつばが輸出するコメの一部として発送されるもので、会津若松市の同JAで14日、コメの輸出式が行われた。

 同校のコメは、農作物の生産管理の国際認証制度グローバルGAP(ギャップ、農業生産工程管理)を取得している。同JAが、商社主催の食のイベント「福島フェア」に会津産米を出すこととなり、全200キロのうち40キロを会津農林高生が作ったコシヒカリとした。

 式では同JAの原喜代志組合長があいさつし、「米国にコシヒカリを輸出するのは初めてとなる。今後さらに取扱量が多くなれば」と期待を表した。同校の野村実祐(みゆ)さん(1年)が「より多くの世界の方に会津農林のお米を味わってもらいたい」などとあいさつした。

 200キロのコメは東京から海路で米国に送られる。