県高校家庭ク研究最優秀 共同は福島西、個人は耶麻農・飯塚さん

 
最優秀賞のトロフィーを手にする梅津さんと飯塚さん

 第70回県高校家庭クラブ連盟研究発表大会は8日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで開かれた。学校家庭クラブ活動(共同研究)は福島西、ホームプロジェクト(個人研究)は飯塚美羽さん(耶麻農1年)が最優秀賞に輝き、12月に岩手県で開かれる東北大会への出場を決めた。

 福島西は「西高防災対策プロジェクト」について発表した。同校は福島市を流れる荒川に近く、ハザードマップで洪水や融雪による火山泥流の被害の可能性がある範囲に含まれていることから、生徒が災害を「自分ごと」として捉えている。発表では、建物上階への「垂直避難」の訓練実施や備蓄庫の設置、非常用トイレの準備、行動マニュアルの作成などの活動について説明した。

 飯塚さんは「家族の笑顔を守る食事プロジェクト」について発表し、母親の家事負担を軽減するため食事作りなどの家事に挑戦している取り組みを紹介した。

 福島西の発表者を務めた梅津妃菜さん(2年)は「発表内容を練り直し、東北大会も突破したい」と意気込み、飯塚さんは「うまく話せなかった部分もあった。反省点を修正できるようにしたい」と話した。

 優秀賞次の通り。
 学校家庭クラブ活動(共同研究)=喜多方、四倉、小野▽ホームプロジェクト(個人研究)=升川恭輔(相馬総合)伊東美紅(安達東)服部愛佳里(須賀川創英館)
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