学生育てたコメ...おにぎりに 福島大生協で販売、食料地産地消へ

 
地元産のコメで作ったおにぎりを買い求める学生ら

 県は、福島大の学生が育てたコメを使ったおにぎりを同大生協店で販売している。食料の地産地消などを通じて環境への負荷を抑える「地球にやさしい消費推進事業」の一環で、18日まで。

 学生の任意団体「食農おかわり農園プロジェクト」が大学近くの水田で収穫したコメを使用している。このコメを同大で販売すると、東京まで輸送した場合と比べて発生する二酸化炭素排出量が135分の1に抑えられるという。

 おにぎりは15~18日の期間中、計450個を販売する。購入者には普段の消費行動に関する意識調査を依頼し、来年度の事業展開に反映させるという。

 県消費生活課の岩崎喜美子主任主査は「食料の地産地消が広がることで環境負荷が抑えられ、地元生産者の応援にもつながる。消費行動を考えるきっかけになればいい」と話した。