旅するおむすび屋...菅本香菜さん 小高の新米でおにぎり作り

 
おにぎりを作る菅本さん

 「小高の新米おむすび会」は13日、南相馬市小高区のアオスバシ(旧青葉寿司)で開かれ、参加者が南相馬産の新米でおにぎりを作り、地元で育ったコメのおいしさを堪能した。

 約20人が参加。コメ生産を手がける同市小高区の「紅梅夢ファーム」の鈴木ふみかさん、全国各地のおにぎりの魅力を発信する「旅するおむすび屋」の菅本香菜さんをゲストに招いた。

 2人がおにぎりの魅力やコメ生産に懸ける思いなどを語った後、参加者は炊きたてのご飯でおにぎりを作った。同社が生産した「天のつぶ」とコシヒカリの2種を食べ比べした。

 菅本さんはおにぎりを作るこつとして「握手するぐらいの強さで握ること」と助言し「おにぎりは地域のお母さんたちも先生になれる。いろいろな人が交流できる手軽な料理」と魅力を語った。

 鈴木さんは「田んぼを作ることで、震災前の風景を取り戻したい」と話した。紅梅夢ファームは、会社パンフレットの刷新やイベント開催などの資金調達を図るため、クラウドファンディングを受け付けている。