「次は優勝目指す」極真空手全日本4強 いわき、惣善寺の森さん

 
「次は優勝を目指したい」と意気込む森さん

 いわき市常磐湯本町の惣善寺の副住職森大雄さん(22)は、10月に神奈川県平塚市で開かれた極真空手の第21回オープントーナメント全日本ウエイト制空手道選手権大会に出場し、中量級(体重65キロ以上75キロ未満)の部門で準決勝進出を果たした。森さんは「次は優勝を目指したい」と話している。

 同部門には選手8人が出場。優勝を狙っていたものの準決勝で敗退し、3位決定戦でも勝ちきれなかった。大会前日に体調不良に見舞われ、本来の力を出すことができなかったといい、「今回は最低限の結果だった」と振り返った。

 極真空手を始めたのは中学生の頃。現在は週に5、6日、副住職としての仕事の合間を縫って練習に励んでいる。極真空手は「礼儀作法があり、ただ倒すだけではない。身も心も強くなれるスポーツ。お寺の仕事に通じるかもしれない」と話す。

 階級は黒帯にあと一つと迫る茶帯。体の柔軟性を生かした「幅広い蹴り」が武器で、今後は力強く技を繰り出せるよう、筋力を強化するつもりだという。森さんは「来年こそは優勝したい。その後も勝ち続ければ黒帯に挑戦できる」と意気込む。