「大切な命を守る」全国作文 棚倉中の永沢さんに警察庁長官賞

 
長官賞の永沢さん(右)と長官官房審議官賞の鈴木さん

 鈴木さんには官房審議官賞

 警察庁が主催する本年度の「大切な命を守る」全国中学・高校作文コンクールの中学生の部で、いずれも棚倉中3年の永沢泰子さんが警察庁長官賞、鈴木翔天(とあ)さんが警察庁長官官房審議官賞を受賞した。県警が22日、発表した。

 永沢さんは「自分の命は自分だけのものではないことを学んだ。命の大切さを伝えられたことがうれしい」と受賞を喜んだ。鈴木さんは「身近な人が亡くなるつらい気持ちを作文で表現した。改めて命は尊いものであると感じた」と話した。

 作文コンクールは犯罪被害者らに理解を深めてもらおうと毎年行われており、今回は全国から中学生の部に7660作品、高校生の部に8146作品が寄せられた。

 永沢さん、鈴木さんへの表彰状の伝達は12月7日、県警本部で行われる。