コツコツと500円玉貯金...児童施設に福島牛 県社福協の北村会長

 
長谷川園長に目録を手渡す北村会長(左)

 県社会福祉協議会の北村清士会長(東邦銀行顧問)は、児童養護施設の子どもや職員に福島牛を味わってもらおうと、県内8施設に約460人分を贈った。

 北村会長は長年にわたり「500円玉貯金」を続け、貯金額が500円玉以外を含め計71万5822円となった。使い道について「元々はゴルフクラブを買おうと思っていた」と笑いながら打ち明ける。昨年6月に県社協の会長に就任したことで、社会福祉に充てることを決めたという。

 贈呈式は21日、福島市の福島愛育園で行われ、北村会長が「何らかの形で社会福祉に貢献したい」と話した。福島牛は25日に各施設に届く予定。

 長谷川文夫園長が8施設の代表で目録を受け、「児童養護施設で牛肉はなかなか食べられない。一足早いクリスマスプレゼントになる」と感謝した。