JA地産地消料理コン、桜の聖母短大 スイーツ部門でダブル受賞

 
写真上=コンテストで優秀賞を受賞した(右から)黒沢さん、和泉さんと、佳作の阿部さん。 写真下・右=優秀賞を受賞したプリン、 写真下・左=佳作に選ばれたレアチーズケーキ

 JAグループなどが行う「第20回ザ・地産地消料理コンテスト」のスイーツ部門に桜の聖母短大生活科学科食物栄養専攻2年の2グループが出場し、ソバの県オリジナル品種「会津のかおり」を使ったプリンを作った「食物学プロジェクト」が優秀賞に、県産のルバーブを使ったレアチーズケーキを作った「桜っこ」が佳作にそれぞれ輝いた。同短大の優秀賞の受賞は初めて。

 コンテストは地元農産物を使った料理の考案と普及により、地産地消を積極的に進めようと毎年実施。「ごはんがすすむ主菜」「10分でできる副菜」「スイーツ」の3部門があり、計577点の応募があった。第1次審査の書類審査が8月に、第2次審査の試食審査が9月にそれぞれ行われた。

 優秀賞を受賞したプリンは、玄そば粉とそば茶を使い、ソバの豊かな風味を感じられるのが特徴。製作した和泉夏音(なつね)さん(20)と黒沢綾乃さん(19)は「結果を聞いてびっくりした。受賞をきっかけに、特産品である福島のソバを多くの人に知ってもらいたい」と喜びを語った。

 佳作に選ばれたレアチーズケーキは、県産のルバーブをジャムにして爽やかな風味を出し、すっきりとした味に仕上げた。製作した阿部香奈美さん(20)は「選ばれたことはとてもうれしい。ルバーブのおいしさを伝えていきたい」と笑顔を見せた。