あさか開成高・深谷さん最優秀賞 県きのこ料理審査、全国切符

 
最優秀賞に輝いた深谷さん(写真上)と深谷さんの作品「サスティナブル福島!干し椎茸といかにんじんの大根餅」

 第7回県きのこ料理コンクール本審査会は23日、郡山市で開かれ、最優秀賞の県知事賞に深谷ヴィヴィさん(18)=あさか開成高3年=の「サスティナブル福島!干し椎茸(しいたけ)といかにんじんの大根餅」が選ばれた。深谷さんは来年3月に東京都で開かれる全国大会に出場する。

 県森林・林業・緑化協会の主催。県内の高校生や大学生、市民から194点の応募があり、1次審査を通過した7点が本審査に進んだ。県林業振興課の上野徳夫課長や協会の飯沼隆宏専務理事ら5人が味覚や独創性などを評価した。

 深谷さんの料理は、郡山産の干し椎茸やいかにんじん、大根おろしなどに片栗粉と米粉を混ぜて焼いた大根餅。食品ロスを削減するため、「使いたい時に使いたい分だけ使える」と干し椎茸を用い、いためる際に戻し汁を使うことで風味豊かに仕上げた。

 深谷さんは「福島のキノコのうまみと郷土料理のいかにんじんのおいしさをアピールしたい」と意気込んだ。最優秀賞以外の受賞者次の通り。

 優秀賞=関彩音(郡山女子大短期大学部)佐藤瑠依(郡山女子大付高)▽特別賞=室井つな子(一般)▽奨励賞=河野歩乃佳(郡山女子大)中井萌乃佳、塩田さくら子(郡山女子大短期大学部)