ビアカップ、ビール披露 大堀相馬焼の4窯元と台湾メーカー開発

 
イベントで披露されたビアカップとオリジナルビール

 県内の大堀相馬焼の4窯元と台湾の人気クラフトビールメーカー臺虎精釀(タイフーブリューイング)が今春から合同で開発、販売したビアカップとオリジナルビールが13日、福島市で初披露された。

 合同開発は、復興に取り組む事業者を支援する「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の一環で、地域商社本田屋本店(会津若松市)が企画。陶徳窯(郡山市)、あさか野窯(同)、いかりや商店(白河市)、京月窯(福島市)の4窯元がオリジナルのビアカップ、臺虎精釀が福島の日本酒をイメージして米と米こうじを使用したビール「SAKE ALE」をそれぞれ製作した。

 福島市の「Fukushima―BASE(フクシマ・ベース)」で同日、公開イベントが開かれ、あさか野窯の志賀喜宏さんら3人の窯元や臺虎精釀のシュウ・ウィンニー最高経営責任者(CEO)らが開発の経緯や商品を紹介した。シュウCEOは「通常のビールとは違った味わいを楽しんでほしい」と話した。

 ビアカップとビールは企画に協力したセメントプロデュースデザイン(大阪市)の運営する販売サイトなどで取り扱っている。県内の商業施設でも販売を予定している。価格はビアカップがいずれも7700円、ビールが5500円。