会津の未来像とは、各界で活躍女性7人が提言 若松で広域シンポ

会津の未来について各界の女性が意見を述べたシンポジウム
会津地域自治体広域連携シンポジウム「『会津の女性』がみる会津の未来」は17日、会津若松市の会津大で開かれた。各界で活躍する女性7人が、会津の未来について提言した。県会津地方振興局の主催。
NPO法人素材広場理事長の横田純子さん、社会福祉法人たちあおい理事長の斎藤記子さん、末廣酒造専務の新城希子さん、ナディス取締役の宮沢洋子さん、奥会津書房代表の遠藤由美子さん、社会保険労務士法人officeにへい代表社員の二瓶優子さん、大須賀家具漆器店取締役の大須賀美智子さんがパネリストを務めた。
第1部ではそれぞれのパネリストが会津の現状や未来についての考えを発表。「会津の良いものを誰がどう発信するか。地元、行政、来客(外部の視点)が集まらないと良い原石も光らない」「文化、産業にITを活用し、住民を真ん中において発信することが発展につながる」といった意見が出された。
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