コスキンで優勝祝福 サッカーW杯、アルゼンチンと交流の川俣

 
アルゼンチンの優勝を祝して華麗な踊りや演奏を披露するコスキン川俣応援団

 サッカーのワールドカップ(W杯)でのアルゼンチンの優勝を受け、川俣町で毎年開かれる国内最大規模の中南米音楽祭「コスキン・エン・ハポン(コスキン)」を通じ同国と交流のある同町で19日、祝勝会が開かれた。集まったフォルクローレ愛好家が友好を確かめ合い、優勝の喜びを分かち合った。

 優勝を祝い、コスキンの発展や町の活性化につなげようとコスキンの支援団体「ケーナの響くまちづくり実行委員会」が企画。地元の演奏団体「アミーゴ・デ・川俣」やダンスグループ「コンフルエンシア・ジュニア」などでつくる「コスキン川俣応援団」から約50人が参加。「メッシ」コールを響かせた後、祝意を込めたフォルクローレ演奏と華麗な踊りを披露した。

 実行委は開幕当初から同国の応援イベントを企画し、声援を送り続けた。斎藤寛幸会長は「決勝は厳しい戦いだったが、開幕から応援してきたかいがあった。川俣からの声援が届いたことがうれしい」と喜んだ。

 参加した川俣小4年の菅野杏虹(あんじ)さん(10)は「家族全員がサッカー好きなので、応援は楽しかった。アルゼンチンが優勝してうれしい気持ちで踊ることができた」と笑顔を見せた。