アジアシニアボウリングでメダル3個、いわきの67歳・中田さん

 
アジアシニアボウリングで三つのメダルを手にした中田さん

 いわき市ボウリング連盟会長の中田明さん(67)は、11月にマレーシアで開かれた「アジアシニアボウリング選手権大会」に出場し、シングルスや総合などの各部門で銀メダル2個、銅メダル1個を手にした。9日に同市役所で内田広之市長に出場を報告した中田さんは「初の海外挑戦でメダルが獲得できた」と喜びを語った。

 大会は11月9~15日に開かれ、アジア各国から男女252人が出場した。中田さんはグランドシニア(65歳以上)日本代表として出場し、シングルス部門と4人チーム戦で準優勝、オールエベンツ(個人総合)で3位に入った。大舞台で粘りのボウリングを展開し、アベレージスコアは200台をたたき出した。

 50年ほど前にボウリングを始めた中田さんは、25回以上の国体出場を誇る本県を代表する競技者だ。近年は同市で病院などを経営するときわ会で施設のアドバイザーとしての仕事をこなしながら、後進の育成にも当たっている。

 来年5月に米国で予定される世界シニアボウリング選手権の候補選手にも選ばれており、出場に向けて強化合宿や2次選考会のサバイバルに挑む予定だ。中田さんは「気を引き締めて練習したい」と意気込んだ。