海外協力隊...途上国での活動抱負 福島市の阿部さん、古川さん

 
海外協力隊の古川さん(左)と阿部さん

 国際協力機構(JICA)海外協力隊として年明けに開発途上国へ派遣される福島市の阿部璃音(りお)さん(23)と古川仁さん(66)が19日、市役所に木幡浩市長を訪ね、現地活動の抱負を語った。

 派遣期間は共に来年1~2月から2年間。阿部さんはエジプトの教育省事業管理部に派遣され、現地の小学校で体育教師を務める。協力隊は小学校の頃からの憧れだったといい「(今春大学を卒業し)新卒らしく柔軟に対応し、どんどん課題を解決したい」と話した。

 フィジーの町役場でごみの減量に取り組む元市職員の古川さんは、3年前までカンボジアでも協力隊を務めた。2度目の派遣に向けて「市役所で培った経験を生かし、現地の発展に尽力したい」と述べた。

 木幡市長は2人に激励金を贈り「体に気を付けて活動してほしい」と語った。JICA二本松訓練所の田中宏幸所長らが同席した。