新春の市場に活気 いわきは商売繁盛願い投げ餅、二本松は初競り

 
商売繁盛などを願い投げ餅を行う参加者

 いわき市中央卸売市場と市公設地方卸売市場の初市式は4、5の両日、両市場で行われ、市場が活気にあふれた。

 4日は公設地方卸売市場の花卉(かき)部、5日は中央卸売市場の水産物部や青果部でそれぞれ初市式が行われた。

 このうち青果部では内田広之市長が「伝統ある経済の中心地を盛り上げていきたい」とあいさつした。手締めや商売繁盛などを願って紅白の餅を投げる「投げ餅」を行った後、リンゴやミカン、野菜の載った宝船が初競りにかけられた。

 二本松でもにぎわう

 二本松市公設地方卸売市場で5日、新年の荷を商う初競りが行われた。

 開設者の三保恵一市長が競り人となり、県産イチゴ(とちおとめ)12パックと愛媛県産マダイ3・8キロを競りにかけた。

 イチゴ(1パック当たり)、マダイ(1キロ当たり)とも1500円のご祝儀相場で落札された。

 三保市長が「農作物の豊作、水産物の豊漁を願う」と述べ、卸売業者の安田常寿松印二本松青果社長、菅野寿雄JAふくしま未来安達地区役員代表があいさつ。手締めを行い、1年の幕開けを祝った。

230107nk-topic506.jpg三保市長(中央)が競り人を務めた初競り