ロッテ・佐藤都志也捕手「努力続けて夢実現」 故郷いわきで講演

 
来場した中学生に帽子をプレゼントする佐藤選手(左)

 プロ野球ロッテの佐藤都志也捕手(24)=いわき市出身、聖光学院高卒=は7日、同市で講演し、夢を持つことの大切さを伝えた。
 講演会は市内75団体で組織する「スポーツによる人・まちづくり推進協議会」の主催。市内の中学生を対象に開かれ、野球に励む中学1、2年生ら約80人が来場した。

 佐藤選手は幼少期について「小学生の頃にプロを夢見たが、中学生の頃まではうまい選手ではなかった」とし、周囲から「プロは諦めろ」と言われることもあったという。

 それでも「見返してやろう」と自身を奮い立たせ、努力を続けたことが夢の実現につながったと強調した。佐藤選手は「知り合いにプロになれず、プロを支える整体師を目指した人がいる。夢を持つ中で(結果的に)いろんな道に進むことはあると思うが、決めた目標に向かってやり続けることは大切」と語った。

 佐藤選手は今後の目標についても語った。プロ入り3年目の昨季は初の開幕スタメンを勝ち取り、キャリアハイとなる118試合に出場、8本の本塁打を記録した。今季に向け「目標は大きく『打率3割、本塁打15~20本』を目指す」と宣言し「いわき出身のプロ野球選手は数少ない。自分が第一人者と言われるくらい頑張りたい」と語った。

 講演会後には、抽選会が開かれ、サイン入りのバットやユニホーム、帽子などをプレゼントした。