「こっこっこー」 鳥の鳴きまねでお菓子集め、土湯温泉街歩き

 
お菓子を受け取る子どもたち

 土湯温泉観光協会は14日、福島市土湯温泉町で小正月に合わせた街歩きイベント「こっこっこ」を初めて開いた。鳥に扮(ふん)した子どもたちがお菓子を求めて温泉街を練り歩いた。

 他県の伝統行事「加勢鳥」をアレンジした企画で、小正月に子どもたちが楽しめる同町の恒例イベントにしようと開催した。

 福島学院大短期大学部情報ビジネス科の学生が協力した。参加した親子は温泉街のマップを手に持ち、入浴施設や物産店などを訪問。子どもたちは鳥のくちばしがデザインされたマスクを着けて「こっこっこー」と鳴きまねをしてチョコなどのお菓子を集めた。

 イベントではこのほか、正月遊び体験や花火が打ち上げられた。参加した福島市の深谷泰誠ちゃん(5)と弟知泰ちゃん(2)は「元気な声で鳴けた。お菓子がもらえてうれしい」とほほ笑んだ。