県立図書館に本270冊 ふくしま未来研究会、7回目の寄贈

寄贈図書を手にする南副代表(右)と岡崎館長
ふくしま未来研究会(福島市)は18日、県立図書館に健康やスポーツ、資産運用など幅広い分野の図書270冊(50万円相当)を贈った。図書はエントランスホールの県民のくらし応援文庫コーナーに置かれ、貸し出しが始まった。
応援文庫は2016(平成28)年度に開設され、今回を含め延べ32の企業・団体から4973冊が寄せられた。研究会による寄贈は7回目で、累計3427冊(650万円相当)となった。
贈呈式は福島市の同館で行われた。南一美副代表理事が岡崎拓哉館長に目録を手渡し「本を読んで暮らしを豊かにしてほしい。今後も寄贈を続けたい」と語った。岡崎館長は「バラエティーに富んだ本を県民に読んでもらえるようにしたい」と謝辞を述べた。
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