子ども食堂で有効活用を NTT東、若松のNPOに食料寄贈

江川理事長に食料品を手渡す内野企画総務部長(左)
NTT東日本福島支店は17日、会津若松市で子ども食堂を運営するNPO法人寺子屋方丈舎に100キロ以上の食料品を寄贈した。
家庭で使い切れない食品を持ち寄る「フードドライブ活動」の一環で、初めて寄贈した。子ども食堂などで有効活用してもらおうと社員が昨年11月に食料品を持ち寄り、コメ100キロのほか、スープや乾麺、缶詰などを集めた。
贈呈式は同NPOで行われ、内野晋吾企画総務部長が江川和弥理事長に食料品を手渡した。
同支店は18日、福島市のNPO法人ビーンズふくしまにもコメやレトルト食品などの食料品を贈った。同支店は今後もフードドライブ活動を継続する方針
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