「セブン」は戦争への反省 須賀川で上映会、岩井俊二さんら語る

 
作品について語り合った岩井さん(右)と清水さん

 映画「Love Letter」などで知られる映画監督岩井俊二さんらが15日、ウルトラセブンの放映55周年を記念して須賀川市文化センターで開かれた上映会に参加した。岩井さんは映画評論家清水節さんと対談し、ウルトラセブンの作品に込められたメッセージ性について意見を語り合った。

 岩井さんは「(セブンは)戦争への反省や批判が色濃く分かる作品。現代と雰囲気が重なる部分もある」と解説した。清水さんは「セブンの『地球は狙われている』という言葉に時代の空気を感じる」と指摘した。

 上映会は市が円谷プロダクションと連携し「ウルトラマンアーカイブスプレミアムシアターin須賀川」と題して開催した。ウルトラセブンの第42話「ノンマルトの使者」が上映され、約120人が来場した。