雪だるま親善大使3年ぶり沖縄へ 猪苗代の小学生「魅力伝えたい」

 
沖縄での活動に向けて「福島の雪の魅力を伝えたい」と意気込む鵜川君(左)と井上君

 猪苗代町の井上陸生(りき)君(猪苗代小6年)と鵜川嶺王(れのん)君(同6年)は23日、沖縄県との交流を図る「雪だるま親善大使」として沖縄県に出発した。出発式が福島空港で行われ、初めて沖縄に行くという2人は「福島の雪の魅力を伝えたい」と意気込みを語った。

 県と沖縄県の交流を目的とした「うつくしま・ちゅらしま総合交流事業」の一環で、今回で21回目。23日は伊丹空港を経由して沖縄県に入り、24日は宜野湾市の普天間二小を訪れ、遊ぶための雪約200キロを猪苗代小児童のメッセージと共に届ける。新型コロナウイルスの影響で昨年と一昨年は派遣を見送っており、2人は3年ぶりに現地に派遣された。

 式では、今野一宏県観光交流局次長が2人に大使のたすきを掛け「沖縄の子どもたちと交流して福島の良さを伝えて下さい」と呼び掛けた。井上君は「沖縄のみんなと雪合戦をして遊びたい」、鵜川君は「雪の冷たさや触り心地を体感してほしい」と話した。