陸上トップ選手目指す 都道府県女子駅伝区間賞、学石の岩崎さん

 
「日本のトップに入る選手になりたい」と進学する拓大での成長を誓う岩崎さん

 京都市で15日に開かれた全国都道府県対抗女子駅伝で7区の区間賞を獲得した天栄村の岩崎麻知子さん(学法石川高3年)は、高校卒業後も拓大で陸上競技を続ける。「日本でトップに入る選手になりたい」。全国有数のランナーを目指して次の舞台へと羽ばたく。20日、村役場を訪れ、添田勝幸村長に駅伝の結果を報告した。

 岩崎さんは天栄中を経て学法石川高で本格的に長距離走を始めたが、入学当時は同級生の中でも遅く「練習についていくのが精いっぱいだった」と振り返る。

 それでもノートに練習メニューや食事、調子などを毎日書き込み、自己管理を徹底することで、けがをしにくい体をつくりながら全国で戦える実力を身に付けた。

 進路を拓大に決めたのは、同大2年で女子長距離界のホープと称される不破聖衣来(せいら)選手の存在が決め手になったという。「世界を目指す選手と一緒に取り組むことで力を伸ばしたい。不破選手に少しでも近づきたい」と強調する。

 高校最後のレースで区間賞を獲得し、今後に弾みをつけた。大学では主に5000メートルに挑戦するほか、全日本大学女子駅伝での優勝を目指す。「スピードや競り勝つ力を磨いて、大学では高校以上の実績を残したい」と抱負を語った。