SDGsへの貢献活動記録 駅前で放映、いわき支援学校高等部

 
ホイホイビジョンに映し出されたいわき支援学校の生徒の活動の記録映像

 いわき支援学校高等部の生徒が持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた社会貢献活動に取り組み、その様子が映像に記録された。映像のダイジェスト版(1分45秒)が30日まで、いわき市のJRいわき駅前の大型発光ダイオード(LED)ビジョン「HoiHoi VISION(ホイホイビジョン)」で1日2回ほど放映されている。

 活動はSDGs達成に貢献する「地産地消」をテーマに行われた。生徒は昨年7~10月、特産のトマトやヒラメなど市内の農水産物について学習し、より多くの市民に特産品を買ってもらえるよう販促グッズを作製、販売した。

 放映開始に先立ち、同校は23日、いわき駅前広場で活動報告会を開き、生徒や保護者、教職員ら20人が参加した。完全版(約16分)の映像がホイホイビジョンに映し出されると、生徒たちが画面に見入り、通りがかった人の注目も集めた。

 販促グッズを販売した生田目拓実さん(3年)は「いわきの人に特産品の良さを伝えられたと思う。学校のアピールができてうれしい」と笑顔を見せた。菅野美恵子校長は「SDGsに貢献する気持ちや力を育めたと思う」と語った。

 一連の活動は「ふくしまの未来を創るFukurum(フクラム)基金」支援事業を活用して行われ、市とアリオスが協力した。