デジタル通貨「会津コイン」体験 会津若松で利活用へ意見交換

 
会津コインを使って決済を体験する参加者(左)

 会津若松市が4月から運用するデジタル地域通貨「会津コイン」の体験会は11日、同市のスマートシティAiCT(アイクト)交流棟の飲食店「あゆむCafe」で開かれた。参加した市民がキャッシュレスで買い物を体験し、利活用に向けて意見交換した。

 AiCTコンソーシアムの主催で、同市が推進するスマートシティについて市民の理解を広めるための取り組みの一環。市民ら約20人が参加し、会津コインを開発したTISの担当者らが使い方やポイント付与などについて説明した。参加者は実際にカフェのレジでQRコードを読み取って決済を体験し、飲み物とケーキを購入した。

 意見交換も行われ、参加者からは「意外とスムーズに買い物ができた」「お釣りが出ないのがいい」「決済時に音が鳴らないと不安になる」などの声が上がった。出された意見は今後のサービス向上のために反映されるという。

 会津コインはスマートフォン向け決済アプリ「会津財布」で使うことができる。市によると、現時点でのアプリ登録者は約3000人。