喜多方観光の魅力学ぶ さくらメイト講座、地元高校生ら受講

喜多方観光の魅力を学ぶ高校生ら
若者が喜多方市の観光の魅力を学ぶ「さくらメイト2023」養成講座は18日、同市厚生会館で始まり、高校生らが喜多方の歴史や文化などを学んでいる。NPO法人喜多方市民活動サポートネットワークの主催。
テクノアカデミー会津1人、喜多方高5人、喜多方桐桜高5人、翔陽学園高1人の12人が参加した。3月11日まで毎週土曜日の4日間、喜多方ラーメン、喜多方の酒や蔵の歴史など、各分野の専門家の講座を受ける。初回は、NPO法人日中線しだれ桜プロジェクトの井上普事務局長と会津型研究会の冠木昭子会長が講話し、歴史や伝統文化を紹介した。
全講座修了後、会津型をモチーフとした喜多方をPRするオリジナルしおりを作製し、4月の喜多方さくらまつりで観光客に配布する。