米国バイヤーと福島県16蔵元が商談会 日本酒の特徴などPR

 
商談会に臨む蔵元や米国バイヤーの担当者

 日本貿易振興機構福島貿易情報センター(ジェトロ福島)と福島県は28日、郡山市で米国バイヤーと本県の蔵元との商談会を開いた。

 米国で有数の日本酒消費量を誇るカリフォルニア州の輸入会社や小売店など5社が参加した。本県の16蔵元は輸出に向けて自社の日本酒の特徴などを説明した。交流会も開かれた。

 バイヤーの担当者は1、2の両日、県内の3蔵元を訪れ、本県の日本酒造りに理解を深める。