経済振興へ連携確認 県商議所連合会が議員大会

あいさつで本県経済の振興を誓う渡辺会長
県商工会議所連合会は7日、福島市で3年に1度の議員大会を開き、出席者が本県経済の振興に向けて連携することを確認した。
県内10商議所の議員ら約150人が出席した。渡辺博美会長(福島商議所会頭)が新型コロナウイルス禍や物価高などに触れ「新しい時代に合わせた地域経済の立て直しを図り、困難な状況から着実に再生を遂げたい」とあいさつした。各商議所の会頭が昨年11月からスタートした任期3年の新体制の抱負を語った。
大会に先立ち、日本政府観光局の清野智理事長が「『観光先進国・日本』への再スタート」と題して記念講演した。