春の絵本やイラスト 28日まで郡山のギャラリー喫茶

 
春の訪れを感じさせる作品が並ぶ会場

 アート・プロジェクト「テノヒラ」は24日、郡山市のギャラリー喫茶ポプラで「第5回手のひら絵本展~誰かのための小さな図書館」を始めた。28日まで。

 5年ぶりの開催で、本県ゆかりの県内外の作家10人が出展。春にちなんだ絵本やイラストなど約30点が並び、来場者を楽しませている。

 代表の有川陽子さんは「幅広い年代の作家が手がけたさまざまな春の絵本がそろっているので、ぜひ見に来てほしい」と来場を呼びかけている。

 入場無料。時間は午前9時30分~午後4時30分。問い合わせはアート・プロジェクト「テノヒラ」(電話080・6048・9755)へ。