特産品「川俣シルク」ずらり1000点、おりもの展示館でフェス開幕

色鮮やかなシルク製品が並ぶ会場
川俣町の特産品「川俣シルク」を使った商品が一堂に会する「かわまたシルクフェスティバル」は1日、同町の道の駅かわまたの敷地内にある「かわまたおりもの展示館」で開幕した。来場者が色鮮やかなストールなどのシルク製品を買い求めている。7日まで。入場無料。
県絹人繊織物構造改善工業組合の主催。会場では、町内の絹織物企業がストールやスカーフ、マスクなど約千点を展示、販売している。企画展「川俣の四季 草木染め」も同時開催しており、ススキやヤマブドウの枝などで染めたシルク製品が並んでいる。企画展は7月16日まで。
時間は午前9時~午後4時。問い合わせは同組合(電話024・565・3241)へ。
- 56年の歴史に幕...スポーツ民踊連が解散
- わらじまつり「輪おどり」「創作パレード」参加募る 8月4、5日
- 中国出身の医学博士、福島に漢方薬局開店 「市民の健康に貢献」
- 障害や福祉...身近に 須賀川で交流イベント 半身まひの青年企画
- 日米対抗ソフト、チケット10日に先行発売 特典はユニホームなど
- 「ふくしまの水」が二つ星の優秀味覚賞 国際味覚審査機構
- 「ビールを玉川村特産に」 地域おこし隊・和田さん、ポップ栽培
- 学生が農家と「協働」 本宮市協定の相模女子大がモニターツアー
- 「日没」テーマに詩と歌 今夏の常磐線舞台芸術祭で和合亮一さん
- ボランティア活動原点は南相馬支援 ウクライナ在住・土子さん