「伝統守り、未来をつくる」 喜多方一小、150周年祝い式典

伝統を守り、新しい伝統をつくっていくことを誓った喜多方一小の150周年式典
喜多方一小は24日、喜多方市の喜多方プラザで創立150周年記念式典を行い、児童や教諭らが節目を祝った。
同小は1873(明治6)年、寺院に教室を間借りして開校したのが始まり。1955年に喜多方一小となった。
式には、児童、教諭、保護者らが出席。新谷正樹記念事業実行委員会委員長、杉原智校長があいさつ。遠藤忠一市長、佐川正人市教育長が祝辞を述べた。歴代の校長、父母と教師の会長の代表らに感謝状を贈った。
児童代表の長沢凜空(りく)さん(6年)と庄司陽菜(ひな)さん(同)が「伝統を守り、新しい伝統をつくっていきます。輝く未来を自分たちの手でつくるために、一人一人が今を大切にしてみんなで協力して学校を築いていきます」と誓いの言葉を述べた。
- PRしても、い~んじゃないの! ぺんぎんナッツが平田激辛大使に
- 「福田村事件」森達也監督、9月30日フォーラム福島で舞台あいさつ
- 信夫山案内所が10月7日再開 1年半ぶり、新たな歴史資料展示
- 会津の文化、オンラインで発信 台湾の生徒ら赤べこ絵付け体験
- シャインマスカットや巨峰、贈答用ブドウ並ぶ 道の駅国見でフェア
- 小学生と保護者が対象 エフレイで10月「わくわく科学実験教室」
- 難民や貧困テーマ 10月、安田菜津紀さん講演会
- エッセー漫画「ただいまふくしま」100回 佐藤ジュンコさんに聞く
- 災害時の緊急放送、自販機で ラジオシステム導入、道の駅ふくしま
- 爆売れ中「二本松のレモンサワーの素」 奥の松酒造、若手が開発