公共建築物...ペーパークラフトで再現、福島県がシート10種類作製

あづま球場の紙模型
インフラの役割や構造、土木・建築の魅力の発信に向けて福島県は、県内の土木構造物や建築物のペーパークラフト(紙模型)を作製した。次世代の担い手となる子どもたちに土木や建築に関心を深めてもらう狙いがある。
ペーパークラフトは、東京五輪の野球・ソフトボール競技が行われたあづま球場(福島市)をはじめ、水沼橋(金山町)、下泉沢砂防えん堤(石川町)など10種類。それぞれ200枚用意したという。県土木部が開く現場見学会などでも参加者に配布する予定。
県土木企画課のホームページにも公開しており、印刷して組み立てることができる。県は厚手の紙の印刷を推奨している。
水沼橋(金山町)下郷大橋(下郷町)矢吹インターチェンジ(矢吹町)十六橋水門(猪苗代町)千五沢ダム、下泉沢砂防えん堤(石川町)小名浜港東港地区(いわき市)原釜尾浜防災緑地(相馬市)あづま球場(福島市)ビッグパレットふくしま(郡山市)
あづま球場の展開図
- PRしても、い~んじゃないの! ぺんぎんナッツが平田激辛大使に
- 「福田村事件」森達也監督、9月30日フォーラム福島で舞台あいさつ
- 信夫山案内所が10月7日再開 1年半ぶり、新たな歴史資料展示
- 会津の文化、オンラインで発信 台湾の生徒ら赤べこ絵付け体験
- シャインマスカットや巨峰、贈答用ブドウ並ぶ 道の駅国見でフェア
- 小学生と保護者が対象 エフレイで10月「わくわく科学実験教室」
- 難民や貧困テーマ 10月、安田菜津紀さん講演会
- エッセー漫画「ただいまふくしま」100回 佐藤ジュンコさんに聞く
- 災害時の緊急放送、自販機で ラジオシステム導入、道の駅ふくしま
- 爆売れ中「二本松のレモンサワーの素」 奥の松酒造、若手が開発