ティールームが文化発信空間へ 福島県立博物館、定食など提供

お披露目会が開かれた「雪国ものづくり食堂・つきない」
県立博物館(会津若松市)のティールームが、会津のものづくりを体感できる「雪国ものづくり食堂・つきない」に生まれ変わり、18日に現地でお披露目会が開かれた。
食器に会津塗、会津本郷焼を使っているほか、スタッフウエアや椅子には会津木綿を取り入れた。阿賀野川の舟運で新潟から運ばれた「車麩(くるまふ)」のカツ南蛮定食など、土、日曜日と祝日限定のセットメニューも今週末から提供が始まる。
名称に「魅力がつきない」との意味が込められた新たな文化発信空間。月曜日休館を指す「月ない」の意味もあるので、来館日にはご注意を。
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