迫力のリング!女子プロレス団体が5試合 須賀川、間近で堪能

 
メインイベントのタッグマッチで迫力ある試合を繰り広げる選手

 仙台市を拠点に活動する女子プロレス団体「センダイガールズプロレスリング」の須賀川大会は17日、須賀川市民交流センター(tette)で開かれ、リングサイドに詰めかけた観客が間近で繰り広げられる迫力の試合を堪能した。会津あかべこプロレス会中通り支部の主催、福島民友新聞社などの後援。

 同団体の大会は須賀川市初開催で、同市でのプロレス開催は約25年ぶり。同センター内のたいまつホールに特設リングを設けて開催した。

 5試合が組まれ、岩田美香、岡優里佳、橋本千紘、DASH・チサコ、松本浩代、アジャコング、愛海の各選手ら計16人が登場。シングルマッチやタッグマッチで会場を盛り上げた。

 メインイベントのタッグマッチで勝利したDASH・チサコ、松本の両選手には勝利者賞として県産のコシヒカリ30キロが贈られた。

 試合後はサイン会なども催され、ファンを喜ばせた。