子どもたちへ...寄付金受け新遊具、築山を整備 福島街なか緑地

福島ふれあいパークに整備された複合遊具と築山
福島市森合町の市保健福祉センターに隣接する緑地「福島ふれあいパーク」に市が複合遊具を整備し、24日にオープンした。初日から子どもたちが利用し、元気いっぱいに体を動かした。
複合遊具は滑り台などが楽しめる。緑地には芝生が植えられており、新たに高さ1・8メートルの築山を造って段ボールを使ったそり滑りなどもできるようにした。
初日は市内の福島保育所の園児約30人が"初遊び"を満喫した。吉田陸杜ちゃん(5)は「滑り台やそり滑りが楽しかった。また来たい」を声を弾ませた。
市は同市出身の県外在住者から「子どもたちのために役立ててほしい」と寄付金を受け、約1600万円をかけて複合遊具や築山を整備した。緑地は約2千平方メートルの面積がある。
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